遺言、相続に強くなる!

5-4 将来、公正証書遺言は どうやって執行する?


<公正証書遺言執行の流れ>
①相続発生

②家族が自宅等で遺言書(公正証書遺言の正本または謄本)を発見する
封筒に入れて封をしてある場合でも、開封して構いません(自筆証書遺言と異なり、過料は課せられません)。
家庭裁判所で遺言書の「検認」手続きをする必要はありません。

③遺言書の内容に問題がないか確認する
・公正証書遺言は形式面では問題がないことが多いとはいえ、遺言の内容が有効とは限らないので注意してください。
・有効か無効か判断がつかない場合は、弁護士や司法書士などの専門家のアドバイスを受けましょう。

④遺言を執行する
・遺言書の内容に沿って、金融機関で預貯金の解約をしたり、司法書士に依頼して不動産の相続登記を行います。
・遺言執行者がいる場合、相続が発生したことを早めに連絡しましょう。
・財産の種類が多く、相続手続きに時間がかかりそうな場合は、公証役場で謄本を複数発行してもらえば、並行して相続手続きができ、時間を短縮できます。


森井 啓之

代表 行政書士

森井 啓之

東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社。法務部で、民法改正への対応、リーマン・ブラザーズの破産管財人との英語での激しい交渉を経て莫大な債権回収(詳細は守秘義務)に成功。また、個人融資における遺言・相続業務など幅広い経験を積んで参りました。皆様に、迅速かつ丁寧で最高の法務サービスをご提供させて頂ければ幸いです。

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