『会社設立のポイント』

2-4(1) 会社にはこれだけの人が必要


●お金を出す人が「発起人」
株式会社には、「お金を出す人」と「会社の運営をする人」が必要です。会社をつくるにあたって、お金を出す人を、会社法では「発起人」といいます。発起人は、お金を出して1株以上の株を引き受けます。そして、
会社の名称や本店住所など、会社の概要を話しあって決め、定款の作成をします。つまり、会社をつくっていくのが発起人です。発起人は会社設立後に「株主」となり、持っている株数に応じて配当を受けることができます。さらに株主総会で議決権を行使して重要な事項を決定するなど、会社をコントロールしていく役割を担います。
※ 議決権:議題に対して賛否を示し、意思決定に関与する権利のこと

●会社の運営をする人が「役員」
会社の運営をする人のことを総称して「役員」といいます。役員には、「取締役」「代表取締役」「監査役」といった種類があり、会社の経営や監査を担っていきます。会社設立前においてやるべき仕事はかぎられていますが、会社設立後には役員が実際に会社を動かしていくことになるため、責任は重大です。


森井 啓之

代表 行政書士

森井 啓之

東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社。法務部で、民法改正への対応、リーマン・ブラザーズの破産管財人との英語での激しい交渉を経て莫大な債権回収(詳細は守秘義務)に成功。また、個人融資における遺言・相続業務など幅広い経験を積んで参りました。皆様に、迅速かつ丁寧で最高の法務サービスをご提供させて頂ければ幸いです。

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