『会社設立のポイント』

2-11-(2) 助成金・補助金について知っておこう


助成金とは、人を雇い入れたり創業したときなどに、国が労働者の人件費や創業にかかった経費の一部などを助成してくれる制度です。

つまり、いったん出て行くお金の一部をあとで助成してくれて、そのお金は返さなくてもいいしくみです。
主な要件は次の2つになります。

・雇用保険の適用事業所であること
・雇用保険に加入する労働者を雇い入れること

主な注意点は次の4つになります。

・登記前や人を雇い入れる前に申請が必要など、期限が決まっていること
・申請すれば必ずもらえるものではないこと
・一定期間に会社都合の離職者を出していないこと
・労働保険料の滞納をしていないこと

詳しくは、厚生労働省のHP(http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/joseikin_shoureikin/)で確認しましょう。

厚生労働省の助成金のほか、経済産業省や中小企業庁の助成金、補助金もあります。
助成金を受給するために、必要以上の経費を使うのは考えものです。助成金の制度や種類を知っておくことは大事ですが、助成金ありきで物事を進めるのではなく、「現況にあうものがあれば申請してみよう」ぐらいの気持ちでいましょう。
補助金とは、国が支援したいと思う事業に対して、その実施をサポートするために補助してくれる制度です。どんな補助金があるか、あらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。


森井 啓之

代表 行政書士

森井 啓之

東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社。法務部で、民法改正への対応、リーマン・ブラザーズの破産管財人との英語での激しい交渉を経て莫大な債権回収(詳細は守秘義務)に成功。また、個人融資における遺言・相続業務など幅広い経験を積んで参りました。皆様に、迅速かつ丁寧で最高の法務サービスをご提供させて頂ければ幸いです。

 お問い合わせ
contents
↓応援ポチ感謝です↓
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
様々な法律知識