かけだし行政書士の奮闘日記

大手金融機関での経験 その1


私は、東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社しました。

当初は、国家公務員試験Ⅰ種を受験して官僚になろうと思っていましたが、サークルのOBで官僚の方の話を聞くと「朝5時まで働く」「家でシャワーを浴びたらすぐに出社する」という実態を知り、これは人間の働く職場ではないな、と思い官僚になることはやめました。

当初は郵政省に入ろうと思っていましたが、郵便局はその後小泉首相のリーダーシップの下で民営化し、郵政省は総務省に吸収合併され、郵政省出身者は窓際になりましたので、結果として官僚にならなくてよかったと思っています。

大手金融機関では、初めての配属は短期資金の運用部でした。短期資金(短資)というのは基本的にO/N(0-バーナイト、一日限りの取引)でのコール取引を基本として、他にはレポ取引やFBの入札を行う部署です。

ここで、生まれて初めてマーケットというものに触れましたが、非常に面白く興奮したのを覚えています。マーケットは生き物のようで、債券市場、株式市場が世界のニュースに反応して動くのが非常に興味深いのです。

短期金融市場は、日銀の金融政策を勉強できる部署であり、会社としては私を資産運用部門のエースとして扱ってくれました。短期金融市場を経験した後、私は国内債券と外国債券のトレーダーとなります。(続く)

三鷹はなさく行政書士事務所
森井 啓之


森井 啓之

代表 行政書士

森井 啓之

東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社。法務部で、民法改正への対応、リーマン・ブラザーズの破産管財人との英語での激しい交渉を経て莫大な債権回収(詳細は守秘義務)に成功。また、個人融資における遺言・相続業務など幅広い経験を積んで参りました。皆様に、迅速かつ丁寧で最高の法務サービスをご提供させて頂ければ幸いです。

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