遺言、相続に強くなる!

【コラム】パソコンやスマートフォンの死後処理はどうする?


家族が亡くなったあと、パソコンやスマートフォンの処分に困る場合があります。最終的には通信契約を解約して、本体はリサイクルに出すなどして処分すればよいのですが、通常これらの機器には、故人のプライバシー情報が満載のため、家族がその処分に悩む場合が少なくないようです。

おそらく多くの場合、家族はパソコンやスマートフォンの内容にアクセスして、葬儀の通知を出すための友人知人の連絡先を探したり、アルバムから遺影用の写真を探すなど、何らかの方法で有効活用しようとするはずです。もし機器にパスワードが設定されている場合、家族が解除するのに苦労することが予想されるため、事前に知らせておくか、エンディングノートなどにパスワードを書いておくと助かるでしょう。反対に、パソコンやスマートフォンの内容を見ずに処分してほしい場合は、そのことをエンディングノートに書くとともに、家族に伝えましょう。

もし現在、家族に知らせないまま有料のインターネット上のサービスを利用している場合も同様です。有料サービスをクレジットカードで契約している場合は、死後、銀行口座の解約により利用代金が引き落とされなくなるため、そこで家族が気づく場合もあります。


森井 啓之

代表 行政書士

森井 啓之

東京大学法学部を卒業後、大手金融機関に入社。法務部で、民法改正への対応、リーマン・ブラザーズの破産管財人との英語での激しい交渉を経て莫大な債権回収(詳細は守秘義務)に成功。また、個人融資における遺言・相続業務など幅広い経験を積んで参りました。皆様に、迅速かつ丁寧で最高の法務サービスをご提供させて頂ければ幸いです。

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